一般眼科OPHTHALMOLOGY
目に違和感や不調を感じたら、まずはお気軽にご来院ください。
ドライアイ
主な症状 |
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考えられる原因 |
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検査 |
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主な治療法 |
点眼治療 定期的な点眼で、症状の改善を促します。 キープティア(コラーゲン製涙点プラグ) 点眼のみでは症状のコントロールが難しい方、固体プラグを留置することに抵抗がある方向けの治療です。痛み・異物感がなく、即効性のある改善が見込めることが最大のメリットです。 涙点プラグ挿入術(スパーフレックスプラグ) 点眼・コラーゲンの充填では症状が改善されない重度のドライアイの方向けの治療です。 |
アレルギー性結膜炎
主な症状 |
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考えられる原因 |
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検査 |
イムノキャップラピッド(アレルゲン検出) アレルギー性結膜炎の主な原因となる8項目のアレルゲンを調べる検査です。 |
主な治療法 |
薬物療法 抗アレルギー点眼薬、ステロイド点眼薬、免疫抑制点眼薬、内服薬など。 |
はやり目
(流行性結膜炎・咽頭結膜熱)
主な症状 |
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検査 |
アデノウイルス迅速検査 |
主な治療法 |
アデノウイルスに有効な抗ウイルス薬はありません。 |
注意事項 |
流行角結膜炎や咽頭結膜熱は学校保健安全法で学校感染症に指定されています。 |
飛蚊症
考えられる原因 |
生理的飛蚊症 硝子体(しょうしたい)が年齢により濁るためにおこります。 病的飛蚊症 網膜剥離、網膜裂孔、硝子体出血、ぶどう膜炎などの疾患により付随して起こる飛蚊症です。手術や処置などの早期治療を行わないと失明する恐れもあります。 |
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検査 |
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主な治療法 |
生理的な飛蚊症の場合は、特に治療はありません。 |
網膜剥離・網膜裂孔
主な症状 |
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考えられる原因 |
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検査 |
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主な治療法 |
レーザー治療(網膜光凝固術) 網膜裂孔や最小限の網膜剥離では同日速やかにレーザー治療を行います。 硝子体手術 進展した網膜剥離では入院、手術が必要になります。連携病院に紹介しています。 |
糖尿病網膜症
主な症状 |
初期(単純網膜症) まだ自覚症状がみられません。しかし、目の中の血管の状態をみると、小さな出血など、少しずつ異常があらわれています。 中期(前増殖網膜症) 視界がかすむなどの症状が感じられます。 末期(増殖網膜症) 視力低下や飛蚊症が起こり、さらには失明に至ることもあります。 |
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検査 |
糖尿病の方は少なくとも半年に1回の診察をお勧めしています。 |
主な治療法 |
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加齢黄斑変性
主な症状 |
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分類 |
萎縮型(いしゅくがた) 黄斑の組織が年をとるにつれて萎縮してくるものです。 滲出型(しんしゅつがた) 新生血管と言われる異常な血管が発生し、網膜色素上皮の下や網膜と網膜色素上皮の間に入り込んで広がってしまい、網膜にゆがみが生じ視力障害を起こします。 |
検査 |
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検査 |
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斜視・複視
先天性の原因 |
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後天性の原因 |
外眼筋の異常 外傷や内科的な病気が原因で外眼筋の動きが悪くなります。状態によっては眼球周囲のMRIや内科的な検査が必要になります。 脳の異常 脳梗塞、脳腫瘍などで脳に障害が起きると眼球を動かす指令自体が出ません。急激に発症することが多く、生命に関わる場合もあり、頭部MRIなどの精査が必要です。 神経の異常 糖尿病、高血圧、動脈硬化などで神経がダメージを受けると脳からの指令が外眼筋に伝わりません。神経のダメージは多くの場合半年ほどで自然回復し、症状も軽快します。 |
治療 |
原因の特定は難しいこともありますが、原因疾患の治療を優先します。後天性の場合、治療や時間の経過と共に回復することも多く、半年ほどは保存的に経過を見ますが、自然に回復し ない場合は斜視の手術を行う場合もあります。回復期に複視で日常生活に支障が出ている場合や、斜視が固定していても手術治療を希望されない場合はプリズム眼鏡の処方などで対応します。 |